今日は展覧会の初日!その前に午前中に作品の搬入と設置です。
とても良いお天気で助かりました!
今日は主人が車で銀座へ同伴してくれました。
いま足の調子が今一つで、大荷物を抱えて電車での移動はきついなあと思っていましたから本当に助かりました。
少し早く着いてしまったので、まずはカフェで一息。
ふと見上げるとスッキリと晴れ渡ったものすごくきれいな秋の空です^^
さあ、頑張るぞ!
先ずは搬入。こまごました販売品の並べ方に手間取ってしまいましたが、あとは先生方に設置をお願いしていったん外へ。
久し振りの銀座を少しぶらぶらしてみることに。
時間的にちょうど正午になって大通りが歩行者天国になりました。
大勢の観光客の方が道路の真ん中でいろいろなポーズでセルフィーや記念写真を撮っています。
とても楽しんでくれているみたいで何より。
国際色豊かだなあと思いながらも人の多さにはちょっと押され気味。
普段はこんなに人の多い所へ行きませんのでね。
すっかりお上りさんになった気分。
昔はちょくちょく来てたんだけどなあ。
お昼を少し早めに食べて、再び会場へ
こちらが会場の月光装画室2です。
渋いレンガ造りの入り口。錆びた看板もまた渋い。
会期始まりましたので、今回出品した私の作品をご紹介していきますね。
アッシジの聖フランシスコの『平和を願う祈り(Pray for Peace)』スペイン語バージョン。
”マヨルカ絵付け”の技法をベースにしていますが、ちょっと材料を変えて漆喰を塗った壁に描いたような雰囲気で作りました。
本作はこれまで私が連作で取り組んできた”中世の彩色写本のイメージ”でデザインした”祈り”の組タイル(パネルタイル)の最新作となります。
いつもより文字が多いのに作品サイズを小さくしてしまったので文字が7-8mmしかなくて。
絵付けがものすごく大変でした…。
目が疲れすぎて眼球が痙攣起こすなんて…生まれて初めて体験した(苦笑)
そうそう、こちらの作品の額縁はスペインタイルアート工房の上尾野辺先生に作っていただきました。
今までこのシリーズは濃い色の額縁を使用してきたのですが、今回は先生からご提示いただいた色の中から、何とも言えないやわらかな白い色に魅せられてそちらを選びました。
タイルを嵌めてみて、想像以上にいい感じになったのですごく嬉しいです。
おっと、ちょっと長くなりましたね。
では続きはまた次回に…。
■スペインタイルの装飾展 2019
会期:11月4日(月・祝)~11月10日(日)
時間:11:00~18:30( ※初日は13:00~/最終日は15:00まで)
会場:銀座 月光荘 画室2
東京都中央区銀座8-7-18-1F
※入場無料
※一部作品の販売有
※作品画像には著作権保護のためコピーライトを入れております。
見え辛いと思いますがご了承くださいませ。
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